僕は情報のストックや記録にEvernoteをよく活用しています。

そこで便利なのが、URLスキームです。URLスキームとはそのアプリ特有のURLのことです。

Evernoteには、”ノートリンク“というものがありますね。Evernoteのページを呼び出すことができるリンクをつくるやつです。

スクリーンショット 2015-06-29 11.21.05

 

 

 

 

 

 

 

ただ、このノートリンク、上記の画像のように普通にコピーしただけだと以下のようなURLになります。

https://www.evernote.com/shard/s49/nl/5213798/fc2331a4-61f4-49dc-a5eb-2b15e180ee6c/

これだと、このリンクをクリックした際には、WebのEvernoteが起動します。もしくは、webを開いてからMacなどのEvernoteクライアントを起動します。これだと、いちいちブラウザを起動してしまうので非常に使い勝手が悪いのですが、実は、ノートリンクをコピーする時に”option”キーを一緒に押してあげると”ノートリンクをコピー”という選択肢が”クラシックノートリンクをコピー”に変わります。これをコピーするとURLが

evernote:///view/5213798/s49/fc2331a4-61f4-49dc-a5eb-2b15e180ee6c/fc2331a4-61f4-49dc-a5eb-2b15e180ee6c/

になります。

これでブラウザを起動することなく、直接Evernoteクライアントアプリのノートを直接呼び出すことができます。ちなみにこれは、MacでもiPhoneでも起動できました。